提携医療機関 inklinic と連携

    痛みが不安な方へ。麻酔利用に対応したタトゥースタジオ

    提携医療機関での麻酔相談・処置により、痛みを抑えた施術を東京・上野で。感じ方には個人差があります。

    タトゥーの痛み・痛い部位・痛みを抑える方法を詳しく見る

    IN 30 SECONDS

    30秒でわかる、麻酔利用のタトゥー

    麻酔の使用可否は医師の判断に基づきます

    提携医療機関 inklinic の医師・看護師が対応。スタジオが医療行為を行うものではありません。

    塗るタイプのクリームで、痛みを抑える

    注射ではなく塗る麻酔。痛みが不安な方にも安心の施術を行います(感じ方には個人差があります)。

    麻酔代は施術料金に込み・追加なし

    料金に麻酔が含まれており、施術中の追加塗布も無料。安心してご相談ください。

    THE SCIENCE

    麻酔で痛みはどこまで抑えられる?塗る麻酔のしくみ

    成分が神経の信号を抑える
    塗る麻酔(外用麻酔)は、リドカインなどの成分が皮膚から浸透し、痛みを伝える神経の信号を一時的に抑えることで痛みを和らげます。注射ではなくクリームを塗るタイプなので、痛みが不安な方でも受けやすいのが特徴です。

    カギは「塗る時間」
    リドカインとプリロカインの配合麻酔(EMLA)の研究では、麻酔が効く深さは塗布後およそ60分で約3mm、120分で約5mmまで広がると報告されています[1]。タトゥーのインクが入る深さは皮膚表面下およそ1.5〜2mm[2]。つまり、十分な時間をかけて正しく塗れば、針が届く深さをしっかりカバーできます。逆に、塗る時間が短い・塗り方が浅いと深部まで効き切らず、これが「クリーム麻酔は効かない」と言われる主な原因です。

    無痛の魔法ではない
    ただし、麻酔は痛みを完全にゼロにするものではありません。医療処置の研究でも、外用麻酔で痛みは大きく減るものの、ある程度は残ることが示されています[3]。だからこそ当スタジオでは、麻酔を土台にしつつ、部位選び・デザイン・休憩を組み合わせて負担を抑えます。

    麻酔クリームのしくみと注意点をさらに詳しく →タトゥーの痛み・痛い部位の完全ガイド →

    当スタジオで麻酔クリームを使用した方へのアンケート(自社調べ・有効回答988件)

    約93%が「少しだけ痛い」以下

    うち約62%は「ほとんど/全く痛みはなかった」と回答。感じ方や効き方には個人差があり、効果を保証するものではありません。

    COMMON QUESTIONS

    「痛くないタトゥー」は可能?よくある誤解

    「痛くないタトゥー」は可能ですか?

    完全な無痛を保証することはできません。ただし、医療管理下で麻酔を正しく使い、痛みの少ない部位・デザインを選び、休憩をはさむことで、「ほとんど痛くない」に近づけることは十分に可能です。「絶対に無痛」とうたう広告にはご注意ください。

    麻酔を使うと仕上がりが落ちますか?

    「麻酔を使うと発色や仕上がりが落ちる」という説をよく見かけますが、医学的な根拠が示されないまま語られていることがほとんどです。適切な製剤を適切な時間・範囲で使えば、仕上がりを保ちながら痛みを抑えることは可能です。大切なのは『使うか・使わないか』ではなく『誰が・どう使うか』です。

    自己判断の市販麻酔は危険です

    海外では高濃度の外用麻酔が個人向けに販売され、重大な健康被害が問題になっています。米国FDAは2024年、タトゥーやレーザー脱毛の前後に使う高濃度リドカイン製品について、広い範囲に塗る・ラップで長時間覆う・傷のある皮膚に使うといった方法が、不整脈・けいれん・呼吸障害などの重篤な副作用につながり得ると警告しました[4]。麻酔薬が過剰に吸収されると全身に作用し、命に関わることもあります[10]。だからこそ麻酔は、医師・看護師の管理下で使うことが大切です。

    TYPES & REALITY

    麻酔の種類と、タトゥーでの現実性

    結論として、タトゥーで現実的に検討されるのは主に『塗る表面麻酔』です。注射を伴う麻酔はいずれも医師が関わる領域です。

    種類行うのはタトゥーでの現実性
    表面麻酔(クリーム・ゲル)医師の管理下◎ 主に検討される
    浸潤麻酔(局所注射)医師のみ× まれ
    伝達麻酔(神経ブロック)医師のみ× ほぼ無い
    静脈内鎮静医師+全身管理× ほぼ無い
    全身麻酔麻酔科医+認可施設△ 海外で長時間作品に事例

    海外では長時間の大型作品で全身麻酔・鎮静下の施術例があり、米国麻酔科学会(ASA)も患者向け指針を公表しています。ただし同学会は『タトゥースタジオは麻酔を受ける安全な場所ではない』とし、麻酔は生体監視と救急対応ができる認可施設で麻酔科医などの専門職が行うべきだと明言しています[6]。日本では、麻酔は医師の領域です。

    THE 'STRENGTH' MYTH

    「40%」「100%」——強い数字の誤解

    市販のタトゥー用麻酔クリームには「40%」「55%」、ときに「100%」といった大きな数字が並びます。強そうに見えますが、これは大きな誤解のもとです。米国FDAが市販の外用鎮痛薬に認めるリドカインは0.5〜4%で、FDAは4%を超える市販リドカイン製品を避けるよう消費者に勧告しています[4]。

    製品名の「40%」は標準化された濃度ではなく、ブランドの“強さ表示”に過ぎません。FDAの警告書では、ある『Numbing Gel 40%』の有効成分が実際にはリドカイン8%と記載されています[5]。名前と中身は一致せず、「100%」に至っては麻酔薬として成り立たない誇大表示です。

    数字の大小は、安全性や有効性の指標にはなりません。むしろ高濃度ほど皮ふから過剰に吸収され、全身の中毒(LAST)のリスクが上がります[10]。麻酔は“%の大きさ”で選ぶものではなく、医療の知見のもとで判断すべきものです。

    LEGAL (JAPAN)

    日本での法的な注意点

    注射を伴う麻酔は、医師(歯科領域は歯科医師)でなければ行えません。医師でない者が業として麻酔の注射などの医行為を行えば医師法第17条違反にあたり、罰則は同法第31条で『3年以下の拘禁刑、または100万円以下の罰金、もしくはその両方』と定められています[7]。行政処分ではなく、前科がつきうる刑事罰です。アーティストが麻酔の注射を行うことはできません。

    タトゥー施術そのものは2020年の最高裁決定で『医行為にあたらない』と整理され、医師免許がなくても違法ではないとされました[8]。ただしこれは『施術』についての整理であって、『麻酔』を認めたものではありません。

    注意は注射に限りません。タトゥーで実用になる表面麻酔クリーム(EMLA等のリドカイン製剤)も、添付文書に『医師等の処方箋により使用すること』と明記された医療用医薬品(処方箋医薬品)です[9]。医師の処方・管理を離れた入手や、業としての使用は薬機法違反となりえます。『クリームならアーティストが自由に塗ってよい』わけではありません。だからこそ、麻酔は医師の管理下で扱うことが前提になります。

    ※ 本ページは一般的な情報提供であり、法的助言ではありません。法令の解釈は個別の事情により変わりえます。

    HOW IT WORKS

    施術と麻酔の役割分担

    タトゥー施術は inkly tattoo が、麻酔の相談・処置は提携医療機関が担当します。役割を明確に分けることで、安心して施術を受けていただけます。

    inkly tattoo(当スタジオ)

    デザイン相談・カウンセリング・タトゥー施術・アフターケア。痛みが不安な方への配慮を大切にしています。

    提携医療機関 inklinic

    医師の判断に基づく麻酔の相談・麻酔処置。医療資格を持つスタッフが対応します。

    inklinic について

    WHY INKLY

    痛みが不安な方に選ばれる理由

    塗る麻酔により痛みを抑えた施術に対応
    提携医療機関 inklinic が同ビル1Fに併設
    看護師資格を持つアーティストが在籍
    施術中でも追加の麻酔塗布が可能(無料)

    PRICING

    料金(麻酔込み)

    すべての料金に表面麻酔が含まれています。サイズ別の目安は料金ページでご確認いただけます。

    料金の詳細を見る

    FAQ

    麻酔・痛みについてよくある質問

    東京都台東区上野3-22-3 ジイドビル 2F(提携医療機関 inklinic:同ビル1F)

    痛みが不安な方も、まずはご相談ください

    麻酔の使用可否やデザイン、料金など、どんなことでもお気軽にどうぞ。